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自由で魅力的な一人暮らしですが始めるにあたって、以下のような疑問や不安を持つ人は多いと思います。
「男性の一人暮らしに必要なものは何か?」
「新生活をスムーズにスタートできるような便利なアイテムはあるだろうか。」
今回は一人暮らし歴10年以上の筆者が、男性の一人暮らしに必要なものについて必需品からあると役立つ便利グッズまでジャンルごとに解説していきます。
一人暮らしを新たに始めようを考えている方はもちろん、現在一人暮らしをしている方もぜひ参考にしてみてください。
男性の一人暮らしに必要なものリスト:家電
引越しと同時に必要となるのが家電類です。
ここからは、自炊や掃除、洗濯など普段の家事を行うために必要な家電を紹介していきます。
冷蔵庫
男性の一人暮らしでは冷蔵庫は必須アイテムです。
飲み物やアイスなどを冷やしておいたり、食べ物を保存しておいたりするので、自炊をしてもしなくても、冷蔵庫は買っておいたほうがいいです。
自炊をしないという人は100mlなどの少し小さめの物を買ったり、飲み物を多く保存しておきたいという人は200mlの容量が大きいものを選ぶなど、ご自身の生活スタイルに合わせて購入するのがいいと思います。
電子レンジ
一人暮らしにとって電子レンジは必要不可欠な家電です。
スーパーやコンビニで買った、惣菜や弁当などを温められるだけではなく、調理にも使えて簡単に時短レシピを作ることができます。
一人暮らしの場合だと容量は20Lくらいのものがおすすめです。
オーブン機能や調理機能を搭載している電子レンジもありますが、日々の料理で手の込んだものやお菓子などを作るつもりのない人にとってはあまり必要ないでしょう。
炊飯器
食費を抑えるために炊飯器は必需品です。
自炊をしてもしなくてもお米を炊いて冷蔵庫で冷凍保存しておけば、弁当を買わなくて済むので一人暮らしでの出費が多い食費を節約することができます。
容量は3合用の小さめのものであれば、コストもかからず購入可能です。
洗濯機
男性の一人暮らしにとって、洗濯機も欠かせない家電です。一人分の洗濯物であれば、最低限5kg前後の容量がある洗濯機で問題ないと思います。通常家庭のように毎日洗濯機を使用する必要はなく、休日にまとめて洗濯したり、1日か2日おきに使用したりすれば問題ないです。
購入前に賃貸の洗濯機置き場のサイズ確認を忘れないようにしましょう。
洗濯機は全自動式やドラム式など様々な種類のものがありますが、容量と機能に比例して価格も高くなるため、自分自身の生活スタイルに合うものを検討しましょう。
掃除機
掃除機も男性の一人暮らしでは必要な家電です。
引越し初日に塵や埃などのゴミを掃除する際に使用します。クイックルワイパーやコロコロなどでも代用が可能ですが、早く隅々まで綺麗に掃除をするという点においては掃除機のほうがおすすめです。
一人暮らしで掃除機を購入してしまうと部屋の場所がなくなってしまうという人はハンディタイプのものやコードレスのコンパクトな掃除機などもあるのでチェックしてみてください。
また、少しお金にゆとりのある人はルンバなどのロボット掃除機を購入することもおすすめします。掃除の時間が節約できて、他のことができるのでとても便利です。
ドライヤー
男性の場合、髪を乾かすときは自然乾燥という人も少なくないと思います。私自身もその中の一人でしたが、髪が長い人や毎朝髪の毛をセットしてから仕事に行くという人にとっては必要な家電です。
性能の良いドライヤーほど髪の毛へのダメージがあまりなかったり、風量を細かく調整できたりします。特にこだわりのない場合は、そこまで大きな出費ではないため家電量販店やオンラインショップなどで購入をおすすめします。
男性の一人暮らしに必要なものリスト:家具、インテリア
日々の暮らしのためには家具やインテリアなどが欠かせません。
ここからは、男性の一人暮らしに必要な家具やインテリアのアイテムを紹介していきます。
寝具一式
布団、枕、シーツなどの寝具一式は量販店やネットでセット売りされていることが多いので、お得に購入できると思います。
また、ベッドやマットレスの購入を検討している場合は、部屋の広さと相談してから決めるようにしましょう。
広くて大きいベッドはとても快適ですが、場所をかなり取ってしまうのでかえって無駄になってしまうなんてこともあり得ます。
照明器具
一人暮らしには照明器具も必要不可欠です。賃貸に付いている場合は少ないので、最低でもリビングとキッチンとトイレ、お風呂場くらいの分の電球やフローリングライトは必要です。
照明器具も明るさや使用可能期間によって、価格が様々ですが私のおすすめはLED電球です。最初の出費としては少々高額だとは思いますが、頻繁に取り替えることは少なく、1、2年くらい長持ちするものもあるので検討してみて下さい。
カーテン
防犯やプライバシーの観点、太陽の日差しから肌を守るためにもカーテンは一人暮らしをする上で必要です。
カーテンは部屋の面積を大きく占めるため、部屋の印象を決める重要な家具です。カラーや形状、機能面でも自分自身が気に入ったものを選ぶようにしましょう。
また、部屋の内見に行った時は必ずメジャーを持参して、カーテンの購入に必要な寸法を忘れずに計測しておきましょう。
テーブル
食事や仕事をする際にテーブルが必要です。女性の場合はメイクなどをする際にも使用すると思います。部屋の雰囲気や広さに合うように選ぶようにしましょう。
個人的には一人暮らしの場合、ダイニングテーブルは必要ないと思います。ローテーブルを一つ購入しておけば、ほとんどのことは済んでしまうでしょう。
私のおすすめはLOWYAのローテーブルです。LOWYAの商品は少し値段は高いですが、デザインと機能性が優れていて普段使いも良く来客が来た時にも問題なく対応できます。
ゴミ箱
ゴミ袋をそのまま床に置いて、ゴミを捨てるから問題ないという人もいるとは思いますが、ゴミ箱は買っておいたほうがいいです。
特に夏場は生ゴミをそのままゴミ袋に入れて放置しておくと腐臭がする上に小さい虫もわいてくるので衛生上良くないです。
一人暮らしですと、そこまで大容量ではなくても十分なので、できればキッチンとリビング用に一つずつあるといいでしょう。
男性の一人暮らしに必要なものリスト:キッチン
男性の一人暮らしにはキッチン用具も必要です。
自炊をするつもりのない人も、食費節約のために最低限のアイテムは揃えておくことをおすすめします。
ここからは男性の一人暮らしに必要なキッチン用具について解説していきます。
鍋・フライパン
調理器具類で必要なものが鍋とフライパンです。どちらも一つずつあると良いでしょう。
自炊をして、食費を節約したいという人は作り置きや冷蔵・冷凍など料理の幅を増やすためにもう1セットくらいは必要だと思います。
ニトリや無印良品などの生活用品店にあるような6点セットや10点セットなどのものであれば、日常の料理に必要なキッチン用品がまとめてお得に購入できるのでおすすめです。
食器・コップ類
食器やコップ類も新しく一人暮らしを始める際には必要なものです。
100円均一ショップなどで安く揃えることができるので一人暮らしを始める際にまとめて必要なものと一緒に購入しておくといいでしょう。
自炊をする人や晩酌を楽しみたい人は、こだわった食器やコップなどを使用するとより満足感が上がるのでおすすめです。
電気ケトル
一人暮らしの強い味方で、購入しておくと重宝するのが電気ケトルです。
鍋ややかんを使うよりも遥かに簡単に時間をかけずにお湯を沸かすことができます。
自炊をしてもしなくても、カップ麺やスープを飲みたい時にスイッチ一つでお湯が沸くので、待っている間に他の家事を済ませておくことができて便利です。
調味料類
男性の一人暮らしには調味料類も必要です。
あまり料理をしない人にとっては必要ないかもしれませんが、最低限欠かせないのが「さしすせそ」から始まる「砂糖、塩、酢、醤油、味噌」の5つです。
動画やネットでレシピを見て、実際に料理をしてみると必要なものが出てくるはずですので、足りないものは後から買い足していけば問題ないです。
正直、私自身も初めてうどんを作った時は「だし」の存在を知らずに調理してしまいとても美味しいとは言えないような、うどんを食べた記憶があります。
男性の一人暮らしに必要なものリスト:水回り
水回りのアイテムも男性の一人暮らしには、清潔感を保つために必要です。
ここからは男性の一人暮らしの洗面所やお風呂場に必要なものを紹介していきます。
バスマット
お風呂上がりのバスマットは一人暮らしに限らず必需品です。
吸水性に優れ、お手入れが簡単なものを選びましょう。
個人的におすすめのバスマットは珪藻土タイプのものです。速乾性があり、使用後も立てかけておくだけで衛生的に問題ないので使い勝手も良いです。
洗剤・柔軟剤
洗濯用の洗剤や柔軟剤も一人暮らしには必要なものです。
消臭効果や香りなど様々な種類のものがあるので自分の好みに合うものを選びましょう。個人的にはそれにプラスして漂白剤などがあれば、仕事用のシャツや白い洋服についた汚れやシミを効果的に取ることができるのでおすすめです。
タオル
フェイスタオルやバスタオルなどのタオル類も一人暮らしには必要なものです。
安いものを買って捨ててと繰り返すよりは、肌触りが良くて、長持ちするものを購入して使い続ける方が結果的に節約できておすすめです。
普段の洗濯の頻度にもよるとは思いますが、個人的にはフェイスタオルが5枚〜8枚、バスタオルが3枚〜5枚程度あれば、一人暮らしには十分だと思います。
お風呂場用品
シャンプーやコンディショナー、ボディソープなどのお風呂場用品も一人暮らしには必要です。
できるだけ費用を抑えたい人はそのままお風呂場の物置に直置きでもいいですが、黒カビや滑りなどの対策のために浮かせるタイプの容器を購入しておくと掃除する手間も減らせて良いと思います。
洗濯用ハンガー・物干し竿
洗濯をするためのハンガーや物干し竿も一人暮らしをする上で必要なものです。
100円均一ショップやニトリなどの家具量販店で購入可能なので必要なものはまとめて購入しておきましょう。
洗濯バサミが複数ついているタイプのものがタオルや下着類もまとめて干すことができるので一つ購入しておくと便利だと思います。
トイレットペーパー・ティッシュペーパー
トイレや日常生活で使用するペーパー類も必需品です。
消臭効果のある香り付きタイプのものやシングルタイプ、ダブルタイプなど種類が多いですが、容量が多くてまとめ買いのできるものがおすすめです。
消耗品なので、節約しつつその都度購入するのがいいと思います。
男性の一人暮らしに必要なものリスト:あると便利なもの
ここまで、男性の一人暮らしに最低限必要なものについて解説してきました。
ここからは、必需品ではないですが始める際にあると便利なものについて紹介していきます。
扇風機
夏場のエアコン代節約のためにも扇風機は効果的です。
実家で使わなくなったものを持ってきたり、扇風機の代わりに小型タイプのサーキュレーターを購入したりする人もいると思います。
冷たい空気を循環させることが大切で、設定温度があまり低くなくても部屋が涼しくなるのでおすすめです。
充電器・延長コード
充電器や延長コードは正直いくつあっても困ることはありません。家電量販店やネットなどで安く購入できるので調べてみましょう。
個人的におすすめはスイッチタイプのものです。使用しない時は切っておけば、電気料金の節約にもなります。
ブラックキャップ
一人暮らしを始める際に必ずしておくべきなのがゴキブリなどの害虫対策です。特に1階の賃貸に住む予定の方は対策をしたとしても遭遇する可能性もあるので購入しておいて損はないです。
定番のブラックキャップを部屋の隅っこや玄関、窓際などにおいて対策をしつつ、いざ遭遇した時のためにアースジェットなどを常備しておくのがいいでしょう。
衣装ケース
一人暮らしの収納スペースは限られているので、間取りにもよりますがウォークインクローゼットなどは基本的にない場合がほとんどです。
その場合、便利なのがプラスチックタイプの衣装ケースです。ニトリや無印良品、カインズなどでは組み立てて、重ねて使用できるタイプのものも扱っているので部屋のクローゼットのサイズを測っておいて、検討するのがいいでしょう。
ドライバー
意外とないと困るのがドライバーなどの工具類です。
ネットで購入した商品を組み立てる時や照明を取り付ける時などに必ずといっていいほど使用するので、8本または10本セットのものを一つ購入しておくと慌てずに済んで便利です。
ディフューザー・消臭グッズ
トイレや玄関、リビングなどの消臭剤や芳香剤などもあると便利なアイテムです。
生活していると自然と嫌な臭いは溜まっていくので、消臭グッズがあれば日々の暮らしを心地良く送ることができます。
また、自分自身の好きな香りをリビングや寝室でディフューザーとして使用することでリラックス効果も得られストレスを減らすことにも繋がります。
Fire Stick TV
最近ではテレビを観る人が減ってきており、代わりにYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを観る人が増えてきました。
一人暮らしを始める上ではやはり「Fire Stick TV」があると便利です。
これ一つで動画もテレビの見逃し配信なども観られるので購入しておいて損はないと思います。
男性の一人暮らしに必要なものは最低限揃えておこう
いかがでしたでしょうか。
挙げてみると男性の一人暮らしに必要なものは結構多くて、他にもたくさんあると思います。
必要最低限のものを購入しておけば、生活はできると思うので足らない場合は必要に応じて買い足していくのがおすすめです。
一人暮らしは初めは購入するものが多くて、出費も増えると思います。しかし、趣味に没頭したり、自分好みの部屋にしたりと自由にできるのでとても楽しいですし、いい経験になると思います。
このサイトでは他にも一人暮らしの方に向けた暮らしのグッズや知恵などを発信していますのでぜひ参考にしてみてください。
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